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» 2008年06月12日 16時53分 公開

3分LifeHacking:印刷ページを事前に確認できる“エコ”ソフト「GreenPrint」

印刷前に仕上がりイメージをプレビューでチェックして、必要なページだけを印刷。印刷量を減らして“エコ”するソフトが無償で提供されている。

[斎藤健二,ITmedia]

 ビジネスパーソンが日頃から実践できる“エコ”や“節約”の1つが、ムダな印刷をなくすこと。特に、印刷してみたらフッタだけが1枚に印刷されていた――なんてことはなくしたい。

 以前にも「プリンタ用紙を節約できるソフト」として、「FinePrint」を紹介したが、今回はさらにインテリジェントなソフト「GreenPrint」(Windows版のみ)を紹介しよう。

 FinePrintと同じくプリンタドライバとして登録して使うソフトで、実際の印刷のまえに刷り上がりのイメージをプレビュー表示し、必要がないページは“印刷しない”設定が行える。

 大きな特徴は2つあって、あらかじめ設定しておけば――例えば「1枚に2行しか印刷されない場合は印刷しない」など――プレビュー時に「削除候補」と判断してくれること。これをうまく使えば、細かな操作をしなくてもムダな印刷を簡単になくせる。

4枚目は印刷量が少ないので“印刷しない”に手動で設定
3枚目はヘッダだけなので、GreenPrintが自動的に“印刷しない”に設定した。印刷することに手動で変更することもできる
どんな場合に“印刷しない”のかは設定で変更可能

 2つ目は、印刷するのではなくPDFとして保存できる点。無理に印刷せずにPDFで済ませられるなら、それにこしたことはない(ただしGreenPrintのPDF作成機能にはバグがあるようだ。作成したPDFを見ると、表示は正しく行われるが内容をコピーすると違う内容が入っている。PDF内検索時にも困る)。これらの機能が、(環境系のバナー広告は表示されるが)無償で利用できてしまう。

 ただし印刷するものによって、処理にかなり時間がかかる場合があるのが気になった。その間、スプラッシュが前面に表示され、進行状態を示すバーも表示され続ける。筆者のPCでは、かなりの間固まった状態になってしまうこともあった。

 またFinePrintにはある「Nup印刷」(複数ページを1枚に割り付けて印刷できる機能)などが、こちらのGreenPrintにはない。それでも無償で利用できるメリットは大きいだろう。

 なお29ドルの有償版(Home Premium)にアップグレードすると、表示が高速になり広告も表示されなくなるという。

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