デルは、液晶プロジェクタの新製品「デル 1609WX」を発売した。同社のプロジェクタとして初めて、WXGAの解像度に対応している。
デルは6月16日、WXGAの解像度に対応した液晶プロジェクタ「デル 1609WX」を発売した。価格は10万5000円。
デルのプロジェクタとして初めて、WXGAの解像度に対応。1900対1のコントラスト比を実現した。296.5×202×80.5ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さ2.25キロのボディは、鈍い光沢感のある黒を基調にデザイン。輝度は2500ルーメンで、投影距離1メートルで27.3インチの画面サイズを投影できる。10万5000円と価格を抑えることで、ビジネス向けだけでなくホームユースへの販売も想定しているという。
入力インタフェースにはD-Sub端子×2、DVI-Dコネクタ(HDCP対応)、そのほかコンポジット端子やSビデオ端子を備える。専用のソフトキャリングケースとリモコンなどが付属する。
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