お金をかけずにチラシと新聞紙だけで1日中遊ぶ方法(紙飛行機編)ビジネスパーソンのための「子供と遊ぼう」講座(7/7 ページ)

» 2008年08月13日 19時12分 公開
[太田憲治ITmedia]
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滞空時間はダントツの「ツバメ飛行機」

ツバメ飛行機

 長い間飛び続けてくれる紙飛行機。翼の部分をハサミでカットしないといけないが、滞空時間はダントツで長いのでオススメだ。機体を指で挟みながら投げるようにして飛ばそう。


ツバメ飛行機も曲芸機同様に、二つ折りしたら、元に戻す

さらに大きく折り曲げて、さらに戻す。こうして折れ線を付けていくのだ

逆からも折り曲げて、折れ線を付ける

裏返しにして、斜めに走った折れ線がそれぞれ合うように折り曲げる

元に戻して裏返し、折れ線に沿って持ち上げると

(左)こんな感じで袋折りができる。(右)続いて、袋折りにした三角形部分を機首に向けて折り曲げる

左右ともに折り曲げて、さらにその両側を折り曲げる

機首にチョロっと出ている部分を、先ほど折り曲げた部分に差し込む

さらにその下の三角形部分も折り曲げて中にしまってしまおう

本体を二つ折りにして翼を作る

ハサミを入れて、ツバメっぽく。ハサミがなければ手でちぎってもいい

これで完成だ

 たくさん作って、どの飛行機が遠くまで飛ぶか調べてみたり、どれだけ長い間飛ばすことができるか競ってみるのも面白い。今回、紹介した折り方のほか、kefiさんのWebサイト「紙飛行機の作り方」も参考になる。

 ほかにも「こんな紙飛行機を知っているぞ」という方は、トラックバックやはてなブックマークなどで教えてくれるとうれしい。

 明日は、新聞紙とチラシを使ったオリジナルな遊び方を考えてみたい。

著者紹介 太田憲治(おおた・けんじ)

 クリエイトシステム代表。1973年大阪生まれ。子供心を大切にするアイデアデザイナー。関西ライフハック研究会のコミュニティやブログ「eXtreme Gadget」主催する。誰でもゲーム感覚で始められるGTDとロディアを組み合わせた手法「GTD+R」の創始者。仕事に役立つWebサービスを開発し、代表的なものに「StartCommand」(Mashup Award 3rdマッシュ賞を受賞)や「D3timer」がある。共著として『Life Hacks PRESS Vol.2』(技術評論社)。


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