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» 2008年11月26日 17時19分 公開

複合機と同じオプション 富士ゼロックスのA3モノクロレーザー仕事耕具

富士ゼロックスは、A3対応モノクロプリンタ「DocuPrint 4050」「DocuPrint 4060」「DocuPrint 5060」の3機種を12月12日から順次発売。いずれもモノクロの「DocuPrint」シリーズでは初めて、「ApeosPortシリーズ」と共通プラットフォームを搭載し、同シリーズのオプションが利用できる。

[鷹木創,ITmedia]

 富士ゼロックスは、A3対応モノクロプリンタ「DocuPrint 4050」「DocuPrint 4060」「DocuPrint 5060」の3機種を12月12日から順次発売する。価格は28万1400円から52万2900円。Windows 98/98SE/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003/Server 2008/Vista、Mac OS X 10.3.9/10.4.11/10.5に対応する。

左がDocuPrint 4050、右がDocuPrint 5060

ApeosPortと同じオプションが使える モノクロ「DocuPrint」で初

 いずれもモノクロの「DocuPrint」シリーズでは初めて、富士ゼロックスの複合機「ApeosPortシリーズ」と同じオプションが利用できるようになった。各種オプションを追加することで、ICカード認証や文書のイメージログの蓄積、利用状況の管理、隠し文字や複製制限コードの埋め込み印刷といった情報漏えい対策が利用できる。ネットワーク接続時の機器認証やデータ送受信時の暗号化などのセキュリティ機能も搭載している。

 また、各種機能を維持しながらCPUの電源を切れる「省エネASIC搭載コントローラー」を搭載。DocuPrint 4050の場合、スリープモード時の消費電力は2.1ワット以下で、TEC値も3.57キロワット時と従来機のDocuPrint 360に比べて約56%低減。DocuPrint 5060/4060でもスリープモード時2ワット以下に抑えた。こちらのTEC値はそれぞれ4.01キロワット時、3.55キロワット時となっている。

なおTEC(Typical Electricity Consumption)値とは、プリンタなどのオフィス機器における「1週間の標準的な消費電力量」を示す。稼働状態とスリープ/電源オフ状態をウイークデーにあたる5日間繰り返し、休日2日分はスリープ/電源オフ状態のまま過ごして、その消費電力量を測定したものだ。単位はキロワット時。

 このほかインタフェースとして、USB2.0とEthernet(100BASE-TX/10BASE-T)を装備。ネットワーク機能ではIPv6に対応したほか、オプションで1000BASE-Tのギガビットイーサ環境にも対応できる。

「毎分44枚を机の上に」か、「最大5100枚でファーストプリント3.5秒」か

 DocuPrint 4050は、デスクトップに設置できるモノクロレーザープリンタ。印刷速度は、A4用紙の片面で毎分44枚。自動両面印刷にも対応しており、両面印刷時の速度はA4用紙で毎分30.8枚となる。ファーストプリントは7.9秒。

 給紙容量は標準で550枚トレイ1段に手差しトレイ200枚の合計750枚。さらに最大550枚の給紙可能なオプションのトレイモジュールを3つ追加することで、合計2400枚の大容量給紙にも対応した。手差しトレイからは長尺用紙(297×900ミリ)も出力できるようになっている。

 大きさは531×510×390ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは28.2キロ(消耗品を含む)。価格は28万1400円で、2009年1月19日に発売する。

 DocuPrint 5060/4060は、それぞれA4用紙で毎分55枚、毎分45枚を印刷できるモノクロレーザープリンタ。ファーストプリントは3.5秒で、急ぎの印刷にも対応可能だ。

 給紙容量は標準で第1、第2トレイに各500枚、手差しトレイ100枚の合計1100枚。オプションのキャビネットや大容量トレイを組み合わせることで、最大5100枚の大容量給紙に対応した。また、フィニッシャーを追加することで、オフセット排出や最大50枚まで可能なステープル止め機能、2穴パンチといった後処理機能が利用できる。

 大きさは640×643×498ミリ、重さは52.0キロ(消耗品を含む)。価格はDocuPrint 5060が52万2900円、DocuPrint 4060が45万9900円で、12月12日に発売する。

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