グリーンハウス、USBメモリのデータを守る“ダイヤル錠キャップ”仕事耕具

グリーンハウスは、USBメモリなどのコネクタ部に取り付けて、他人からの不正使用を防ぐダイヤル式ロック「USBロックキャップ」を発売する。

» 2009年01月14日 12時39分 公開
[杉本吏,ITmedia]

 グリーンハウスは、USBメモリなどのコネクタ部に取り付けて、他人からの不正使用を防ぐダイヤル式ロック「USBロックキャップ」を1月下旬に発売する。オープン価格だが、実勢価格は500円前後の見込み。



 USBロックキャップは、USB機器のコネクタ部に取り付けるダイヤル式ロック。コネクタ部を本体の穴に差し込み、3桁のダイヤルを回してロックする。正しい番号にダイヤルを合わせなければキャップが外れないため、USB機器の他人からの不正使用を防げる。ダイヤル番号は本体側面のセットボタンを押して任意の番号に変更可能だ。

 一般的なUSBメモリやUSB無線LANアダプターなどで使用でき、対応するUSBコネクタは長さ11.5ミリ以下、厚さ4ミリでくぼみがある形状のもの。本体サイズは27×13×25ミリ(幅×奥行き×厚み)、重さは約20グラム。本体カラーはブラック/ホワイト/シルバーの3色を用意する。

 グリーンハウスは「USBメモリなどに取り付ければデータを物理的に保護できる。通常のキャップの代わりに使用しても便利」としている。

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