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ハンディタイプなのに8枚とじ&業界初の矢印穴、コクヨの針なしステープラー仕事耕具

コクヨS&Tは、針なしステープラーのハンディタイプ「ハリナックス(ハンディ8枚タイプ)」を発売。8枚とじは業界最多、矢印型のとじ穴は業界初だという。

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ハリナックス(ハンディ8枚タイプ)

とじ穴拡大写真(左)オモテ、(右)ウラ

 コクヨS&Tは、金属製のホチキス針を使わずに紙をとじられる針なしステープラーのハンディタイプとして「ハリナックス(ハンディ8枚タイプ)」を5月3日に発売する。業界最多の8枚とじが特徴で、価格は945円。

 2010年7月に発売した4枚とじタイプの後継機。ユーザーから寄せられた「とじる枚数を多くしてほしい」「とじる力を強くしてほしい」という要望に応え、従来品の2倍となる8枚とじ(標準的なコピー用紙の場合)を実現し、とじ穴の形状をひっかかって抜けにくい矢印型に変更した。コクヨS&Tによると、8枚とじは業界最多、矢印型のとじ穴は業界初。「矢印穴を採用したことで『とじる力』をアップした」という。

 本体表面は指紋が目立ちにくいマット仕上げ。カラーは、黒、緑、ライトブルー、ピンク、白の全5色をそろえた。従来品同様、とじ穴の位置を確認できる確認できる窓が付いて、机の引き出しにも収納できるコンパクトなデザインとなっている。大きさは32×135×95ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは136グラム。とじ穴寸法は5×7.9ミリ(短径×長径)。


左は確認窓を上から見たところ。右は穴のサイズ

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