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MONO消しゴムに“黒”消しクズがまとまる新タイプ:仕事耕具
トンボ鉛筆はMONO消しゴムの新商品を11月4日に発売する。軽い力で消せる「MONO エアタッチ/AIR touch」と消しクズがよくまとまる「MONO ダストキャッチ/dust CATCH」で、価格は各105円。
トンボ鉛筆は、MONO消しゴムの新商品として、消しクズがよくまとまる「MONO ダストキャッチ/dust CATCH」と軽い力で消せる「MONO エアタッチ/AIR touch」を11月4日に発売する。希望小売価格は各105円。
MONO ダストキャッチ/dust CATCHは、主材料であるプラスチックやゴムに、粘りを引き出す材料「タックポリマー」を混入している。本体からはがれた消しクズを本体に付着してまとめやすくした。また色を黒にしたことから、消しカスを本体から分離しても見つけやすい。
MONO エアタッチ/AIR touchは、本体に細かい空気のカプセルを練りこみ、紙面と消しゴムの接触面積を縮小、紙の上で滑らにすべるオイルを混入することで消す時の滑らかさを出した。使用時のタッチ感覚は、同社従来品比で約40%軽減したという。
消字力(※)は、両製品共に市場で広く普及している消しゴム「MONO PE」とほぼ同等としている。(※)日本字消工業会の定義により算出し、劣りは約3%
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