ニュース
バス路線特化のNAVITIME、Androidアプリとして登場
ナビタイムジャパンは2月13日、バス路線のナビゲートに特化したAndroidアプリ「バスNAVITIME」をリリースした。全国ほぼ全ての地域をカバーしており、対応路線であれば深夜バス、長距離バスを含めて運行情報を調べられる。
ナビタイムジャパンは2月13日、バス路線のナビゲートに特化したAndroidアプリ「バスNAVITIME」の提供を開始した。Androidマーケットで無料公開している。
バスNAVITIMEは、乗り場案内やバス停間のルート検索機能ができるアプリ。カバー範囲は、一部の路線を除き全国(各路線名はリンクを参照)。深夜バスや長距離バスも対象となる。バスNAVITIMEを使うことで、各バス停で掲載している「時刻表」「停車するバス停一覧」を確認できるほか、都営バスであれば、あと何分でバスが来るかの「接近情報」を調べられる。
なお、電車の乗り換え案内アプリ「NAVITIME」でも一部バス路線を検索できる。今回のバスNAVITIMEであれば、出発地から目的地の間に通過するバス停名やお薦めのバス経路など、より詳細な情報を確認できるのが特徴だ。
210円のプレミアム版も用意しており、こちらは出発地と目的地だけでなく、ランドマークや住所を指定して付近のバスルート検索できるなどの機能を搭載している。
なおナビタイムジャパンでは今後、iPhone/iPad向けについてもリリースを予定しているという。
関連記事
- スマホ3台持ち、+D Mobile編集長がオススメするiPhoneアプリはこれ!
スマートフォンに詳しいユーザーにオススメアプリを聞いていく本連載。第1回はiPhone、Android、Windows Phoneのスマホ3台持ちをしている園部編集長にオススメのiPhoneアプリを10個聞いた。 - 安否連絡から情報収集まで――災害時に役立つアプリ(Android編)
東日本大震災では、情報収集や安否確認、地震速報通知などでスマートフォンのアプリが活躍した。発信規制で電話が使えないときでも、インターネットを介してさまざまな情報をやり取りできた。そこで、これら災害時に役立つアプリを紹介しよう。今回は23本のAndroid向けアプリを取り上げる。 - それぞれ機能に個性あり――Androidの乗換案内アプリを比較する
電車やバスなど公共交通機関を日々利用する人にとって、乗換案内アプリは欠かせない。人気のアプリをいくつかピックアップし、有料版の機能も含めて使い比べてみた。 - 第34回 NAVITIMEだけじゃない、ゼンリンの「いつもNAVI」もPC連携できる
ケータイの「何となく知っていたけど使っていない」機能や、「実はこんな使い方もある」という活用法を取り上げる本コーナー。第34回ではゼンリンのナビアプリを利用したPCとケータイの連携機能を取り上げる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.