ニュース
抜いたケーブルが机の裏側に落っこちた! を防ぐケーブル落下防止グッズ4選:3分LifeHacking(2/2 ページ)
最近はスマートフォンの充電ケーブルのようにひんぱんにケーブルを抜き差しする機会が増えたことで、抜いたケーブルをうっかり机の背面に落としてしまうことも増えつつある。最新のケーブル落下防止グッズ4製品を紹介しよう。
最大4本のケーブルをまとめて保持できる「Cordies Mini」
クァーキーの「Cordies Mini」(コーディーズ・ミニ)は、5つのタブが特徴的なケーブルホルダーだ。指と指の間でケーブルを挟むようなスタイルで、計4本のケーブルを挟めるので、1本に限らず多数のケーブルを保持したい用途に向いている。
ラインアップは全4色。金属の土台を備えた姉妹製品「Metal Cordies(メタル・コーディーズ)」もある。本体はタブのすき間は下に行くほど広がっているので、ケーブルが抜けにくい構造。ちなみに直径6ミリまでのケーブルを保持できるようだ
底面にはスチールが埋め込まれており、コンパクトな割には83グラムとそこそこ自重がある。そのためか底面はとくに固定方法は用意されておらず、基本的には机上に直置きで使用することになる。ケーブルの反発力に負けて引きずられてしまうようであれば、自前で両面テープなどで固定してやるとよいだろう。
製品名 | 実勢価格 | 発売元 |
---|---|---|
Cordies Mini | 1480円 | トリニティ |
ヘビーウェイトでケーブルをがっちりと保持「Sumo」
ブルーラウンジの「Sumo」(スモウ)は、マグネットや両面テープを必要とせず、自重によってケーブルの脱落を防ぐ仕組みのケーブルホルダーだ。約5センチ四方というサイズの割に、約208グラムとスマホ並みの重さがあることが大きな特徴だ。
底面にも滑り止め加工が施されており、ケーブルの反発力程度ではびくともしない。表面はピアノ調のつやのある加工で高級感もあり、机上のよいアクセントになる。サイズが大きい割に配線可能本数が2本とやや少ないことが、用途によってはネックとなりそうだ。
製品名 | 実勢価格 | 発売元 |
---|---|---|
Sumo | 1280円 | トリニティ |
関連記事
- 取り外しスイッチ付き、2面マグネット、2面電源口――3種類の電源タップを試す
ケーブルの抜き差しや設置方法で独自の工夫が光る、3種類の電源タップを紹介しよう。 - 折る、角度を変える、回転する――設置性に優れた3種類の電源タップを試す
制約があるスペースでの設置に便利な、3種類の電源タップを紹介しよう。 - モバイラー必携の変幻自在コンセント「キャタピラー・タップ」
デジタル機器をたくさん持っていて困るのは、いつだって電源――。電源タップの売り場を見ると、よく分かる。6〜7個の口を持つような電源タップも用意されているが、この口数と自分の持ってる機器の数を合わせて安心してはいけない。その7個口は、本当に全部使えるのだろうか? - 邪魔な電源ケーブルを電源タップごと隠す
太くて邪魔になりがちな電源ケーブルを、電源タップごと隠してしまえるのが「The CableBox」だ。 - 電源タップに「充電用USBポート」をつける
電源プラグそっくりのUSB変換アダプタを装着すれば、家庭用コンセントが充電用USBポートに早変わりする。 - 電源プラグを「足踏み」で取り外す
電源プラグの抜き差しは意外と面倒なものだ。足で踏むことでプラグを取り外せる便利な電源タップを紹介しよう。 - ACアダプターを効率的につなぐ
ACアダプターが電源タップの隣の口をふさいでしまうというのはよくある光景だ。そんな時は、ACアダプターの利用を前提に作られた電源タップを使ってみてはいかがだろう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.