Eightのキャンペーンで名刺を一気にデータ化してきた:楽しく働いて、楽しく生きよう(2/2 ページ)
お店に行くと無料で大量の名刺をスキャンしてくれるキャンペーン「名刺ハックス@渋谷」に行ってきた。Eightを使っている人にもこれからEightを使おうと思っている人にもオススメだ。
使い方が分からなくても安心
ここまで操作は、分からなければコワーキングスペースのスタッフに聞けば教えてもらえる。もし操作が分かる人がいない場合でも、ご安心を。きちんと使い方についての解説書も用意されている。
スキャン後は、アンケートにも答えてきました。Eightやコワーキングスペースに関するものなので、気に入ったら書いてみるといいだろう。こうした情報が、さらなるサービス改善につながる。
ちなみに操作について、1つだけ注意点がある。
一度にセットできる名刺は、20〜30枚まで。これはスキャナ側のキャパなので、機種によって若干異なるかもしれない。あまりに多く入れ過ぎると、上手く読み取れなくなる可能性もあるので注意が必要だ。
前述の通り何枚でも連続してスキャンできるので、一度の枚数に制限があっても問題はない。ちなみに私は、合計50枚ほどの名刺をスキャンした。
まとめ
Eightユーザー歴は浅いが、
- 紙の名刺を持ち歩かなくて良い
- いつでも連絡先の方法が取り出せる
という点において、すでに大きなメリットを感じている。今やスマートフォンは常に携帯している人が多い。これでまた1つ、そのスマートフォンに集約化できる情報が増えることで、ビジネスパーソンにとっては物理的に持ち歩くものが減り、カバンの中身もシンプル化するだろう。
ちなみに名刺情報を登録した相手がEightを使っていると、名刺情報は自動的にアップデートされる。部署名や役職名、あるいは会社が変わっても、人物にひも付いているので、Eight上では常に最新の名刺情報が表示されるのも特徴的だ。ビジネス上の付き合いは、一度名刺を交換してもいつの間にか疎遠になってしまうことも少なくない。人とのつながりをより強く持ち、またビジネスチャンスを逃さないという意味でも、この仕組みはぜひ多くの人に実践してみてもらいたい。
ただし実際に使ってみて、スマートフォンで写真を撮影するのは思ったより手間な作業だ。都度数枚の撮影なら問題ないのですが、まとめて数10〜100枚となると話は別。しかしそれら山積みになっている名刺の中にも、大切な情報が含まれているから大変だ。
名刺の電子化は、個人あるいは企業単位でも注目している人が多いのではないだろうか。中には利用するサービス選びに悩んでいる人もいるだろう。そんな人は、ぜひこのキャンペーンでEightを試してみてはいかがだろう。
※この記事は、誠ブログのEnjoy Life! 楽しく働いて、楽しく生きよう:Eightキャンペーンで名刺を一気にデータ化してきたより転載、編集しています。
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