マスプロ電工、無線遠隔監視システムを発売

» 2005年04月06日 20時04分 公開
[ITmedia]

 マスプロ電工は6月中旬より、2.4GHz無線LAN技術を活用した無線遠隔監視システムの販売を開始する。

 遠隔地に設置した監視用CCDカメラの映像、音声信号を無線で伝送し、PCで監視を行うシステムで、CCDカメラ、無線LANアクセスポイント、無線LANカードのほか、送受信機、指向性アンテナなどで構成されている。

 1台のPCで最大9カ所の監視が可能。音声信号を双方向通信で最大5kmまで伝送できる。受信機側では監視のほか、PCのハードディスクにワンタッチで録画することも可能だ。システムの標準価格は60万円。

牛舎の管理画面を、PCで9画面同時に表示した例。1画面、4画面、6画面表示も可能


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