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2005/06/29 12:11 更新


デジタル著作権保護機能実装のためのモバイル機器向けツールキット


 RSAセキュリティは6月29日、デジタル著作権やコンテンツ保護の機能をハードウェアに実装するための暗号化ツールキット「RSA BSAFE Mobile Rights Management」を発売する。

 モバイルサービスの技術標準を定める業界団体OMAが標準化した「OMA DRM v2.0」準拠の著作権保護技術を提供するツールキットで、同製品により著作権保護を組み込んだ製品やサービスは、デジタルコンテンツの再生期間や回数に制限を設けることができる。

 「OMA DRM v2.0」で必要となるデジタル証明書ベースの認証に対応するには、認証局の構築やデジタル証明書の発行を行うサーバーソフトウェア「RSA Keon Certificate Authority」を使用し、個々のデバイスに個別のデジタル証明書を組み込み、認証済デバイスとして販売できる。また、証明書失効検証を行うサーバーソフトウェア「RSA Validation Manager」を使用すれば、証明書の失効をより速く確実に検証することが可能だ。価格は実装対象製品やサービス形態などにより異なる。

 同社は6月29日から7月1日まで、東京ビッグサイトで実施される「組込みシステム開発技術展」の東芝情報システムブースで、「RSA BSAFE Mobile Rights Management」のデモンストレーションを行うほか、イーソルのブースでパネルによる紹介を行う。

[ITmedia]

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