UFJニコスとジェイアール北海道レンタリースは3月29日、クレジット決済サービス「VISA TOUCH/スマートプラス」をジェイアール北海道レンタリースが導入すると発表した。同社では4月2日から富良野・帯広・釧路の3営業所で、4月中には計14営業所で、VISA TOUCH/スマートプラスを導入するとしている。同社の営業所は道内全25カ所。
VISA TOUCH/スマートプラスは、非接触IC「FeliCa」を利用したクレジット決済サービスで、FeliCaチップ内蔵の専用カードまたはモバイルFeliCa端末を、クレジットカード(NICOSカード、UFJカードなど)に紐付けて利用する。UFJニコスでは当初スマートプラスとして開発、展開していたが、途中ビザ・インターナショナルがスマートプラスを採用したことにより、VISA TOUCHというブランドに変更したという経緯がある。
UFJニコスでは今後、スマートプラス取扱店をVISA TOUCH取扱店に衣替えして汎用性を高めながら、NICOS/UFJカード会員向けにもVISA TOUCHの普及・発行を進めていく計画だという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング