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GPSを利用したロードサービスを開始――三井住友海上とドコモ
三井住友海上火災保険とNTTドコモが、ドコモ端末のGPS機能を活用したロードサービス向け位置確認情報サービスを開発。12月20日より提供を開始する。
三井住友海上火災保険とNTTドコモは12月12日、ドコモ端末に搭載するGPS機能を使ったロードサービス向け位置確認情報サービスの開発を発表した。音声通話と同時に位置情報を確認するサービスは、自動車保険に付帯するロードサービスでは初の試み。
この位置確認情報サービスは、三井住友海上の自動車保険「MOST」「MOSTファーストクラス」の加入時に付帯されるロードサービス「おクルマQQ隊」と「MOSTファーストクラスQQ隊」で利用できる。
利用に際しては事前に端末に位置情報通知設定が必要。ユーザーは、トラブル発生時にロードサービス専用ダイヤルへの発信と同時に、GPSによる位置情報を送信できる。端末の簡単な操作でロードサービスの依頼と現在地の通知が行え、従来にない迅速かつ確実なサービスの提供が実現するという。
対象となる携帯端末は「D903i」「F903i」「N903i」「P903i」「SH903i」「キッズケータイ(SA800i)」「SA702i」「SA700iS」の8機種(12月12日現在)。サービスは12月20日より提供を開始する。
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