Living Plus Weekly Top10(5月04日〜5月10日)
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1位 | 見えた「携帯マイライン化」への道のり | ||
2位 | “中継接続”が望ましい理由 | ||
3位 | Yahoo!BBの高速ADSLサービスは24Mで年末スタート? | ||
4位 | スカパー対応のコクーン「CSV-P500」、登場 | ||
5位 | ADSLの期待はずれ感を解消? 遠距離ADSLユーザは低料金メニューをチェック! | ||
6位 | 松下、ホームネットワークステーションを正式発表 | ||
7位 | ニフティ、ブロードバンド会員60万人も「やや不満」? | ||
8位 | ヘッドフォンでWindows Media 9のマルチチャンネルは楽しめるか? | ||
9位 | スーパー戦隊リクエスト第1位に輝いたのは「鳥人戦隊ジェットマン」 | ||
10位 | 得をするのはどの事業者か? |
先週のアクセスランキングトップは、特集「いま、固定→携帯通信が変わる」の記事。同特集からは、ほかにも2本がランクインしている。通話料金の問題は、直接エンドユーザーに関わってくるだけに、関心を集めたようだ。
ところで、この固定発信、携帯着信の通信だが、海外ではどうなっているのか。「料金設定の在り方に関する研究会」がまとめた報告書案には、ヨーロッパ各国でのケースも紹介されている。
それによると、イギリス、フランス、ドイツといった国では、固定電話事業者が料金設定を行っている。料金は概ね、平日昼間で3分75円−110円といったところだ(詳細はpdfファイル参照)。
一方で、米国のように、携帯着の通話が「着信利用者からも料金を徴収する」というシステムを採用しているところもある。研究会はこのため、「日本と比較することが適切でない」として、米国の状況に言及することを避けている。
さまざまな方式を採用する国があるが、全体としては「固定事業者が料金設定を行う」国が多いようす。はたして日本は今後どうなるのか、総務省の今後の動きに注目したい。
[杉浦正武,ITmedia]
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