男性では2010年に比べて、約15%が8年早く死ぬ計算なので、平均余命は8年×0.15=1.2年短くなります。女性は、約20%が8年早く死ぬので、1.6年短くなります。
寿命には医療技術や諸制度などさまざまな要素が影響するので、このような単純な予測には無理がありますが、未婚率の上昇は、右肩上がりに伸びてきた寿命にストップをかける要素になるように考えられます。(川口雅裕)
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