肉や魚に続いて、内臓脂肪を減少させる野菜や果物をご紹介します。野菜や果物は、基本的に低カロリーですので、内臓脂肪を減少させるのに向いている食品が多いのですが、その中でもより減少させやすい食品を知っておきましょう。
(3)トマト
内臓脂肪を減少させるには、トマトを食べましょう。トマトにはリコピンという抗酸化物質が豊富に含まれています。
このリコピンは悪玉コレステロールを減少させることで、内臓脂肪を蓄積しにくくする働きがあります。
(4)キャベツ
キャベツには100グラムあたり1.8グラムと食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は脂肪分を吸着させ、排泄する働きがありますので、内臓脂肪が溜まりにくくなるのです。
また、食物繊維は水分を含んで膨張し、満腹感を得やすくするという効果がありますので、食べすぎを防止してカロリーを控えめにできますから、内臓脂肪を減少させることができます。
(5)オレンジ
オレンジには、イノシトールというビタミン様物質が豊富に含まれています。イノシトールは別名『抗脂肪肝ビタミン』と呼ばれていて、肝臓への脂肪の蓄積を抑制し、血中のコレステロールを減少させる効果がありますので、内臓脂肪がつきにくくなるんです。
(6)大豆
大豆にも内臓脂肪を減少させる作用があります。大豆には、β-コングリシニンというタンパク質が含まれています。
このβ-コングリシニンは血液中の中性脂肪を減らすことで、内臓脂肪の減少させる効果があるのです。
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