平均年収を業種別にみると、1位は「医薬品メーカー」で694万円。以下「投信/投資顧問」(675万円)、「医療機器メーカー」(570万円)だった。前回から最も年収が上がった業種は44位の「ホテル・旅館・宿泊施設」(396万円)で+68万円。「訪日外国人客の増加や、円安による国内旅行の人気の高まりを受けて、『サービス』の中でも特にこの分野の業績が堅調に推移した」(同)。
次いで、15位の「バイオ関連」(489万円)が+47万円と続いた。「『メディカル』では予防医療や再生医療の実用化に向けた研究・開発が進み、バイオ関連の経験者の需要が高まった」(同)
業種別平均年収ランキング(出典:インテリジェンス)
- 7割が「課長」になれない中で、5年後も食っていける人物
「いまの時代、7割は課長になれない」と言われているが、ビジネスパーソンはどのように対応すればいいのか。リクルートでフェローを務められ、その後、中学校の校長を務められた藤原和博さんに聞いた。
- 今からでも遅くない? 年収200万円と800万円の分かれ道
サラリーマンの給料が減っていく――。このような話を聞くと、不安を感じる人も多いのでは。人口減少などの影響を受け、大幅な経済成長が見込めない中で、私たちはどのように仕事をしていけばいいのか。リクルートでフェローとして活躍された藤原和博さんに聞いた。
- どうすればいいのか? 年収300万円時代がやって来る
景気低迷などの影響を受け、会社員の給料が下がり続けている。低年収時代に会社員はどのように生きていけばいいのだろうか。この問題について、人事コンサルタントの城繁幸さんとフリーライターの赤木智弘さんが語り合った。
- 大企業の正社員、3割は会社を辞める
東日本大震災の発生以降、「今後どのように働いていけばいいのか」と考えるビジネスパーソンも多いのでは。ポスト大震災の働き方について、人気ブロガーのちきりんさんと人事コンサルタントの城繁幸さんが語り合った。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.