3月29日の東京株式市場で、サン電子(JASDAQスタンダード)が急騰し、値幅制限の上限(ストップ高)まで値を上げた。米連邦捜査局(FBI)がiPhoneのロック解除に同社子会社が持つ技術を活用した可能性があり、注目が集まったようだ。
報道が伝わった午後に入って10%超上昇。ストップ高となる前日比130円高(+14.32%)の1038円で取引を終えた。
FBIは28日、テロ容疑者のiPhoneにアクセスできたと発表。これに協力したのが、サン電子子会社のイスラエル企業Cellebriteである可能性があると伝えられている。
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