三菱自動車は8月4日、小型クロスオーバーMPV(ミニバン)のコンセプトカー「MITSUBISHI XM Concept」の外観デザインを公開した。11日から開催のインドネシア国際オートショーで世界初披露する。
レイアウトの最適化とワイドボディの採用により、乗員7人がくつろげるMPVとした。「インドネシアの大家族に最適なクロスオーバー小型MPVがコンセプト」という。
フロントには、三菱自の新しいデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用。ボディサイドには彫刻的なキャラクターラインと張り出したフェンダー形状を採用し、SUVらしい印象に。高めの地上高やボディー下部全体を保護するアンダーガードにより、未舗装路やスコール時もドライブできる走破性を提供しているという。
インドネシア国際オートショーにはXM Conceptのほか、「ミラージュ」2017年モデル、特別仕様車「パジェロスポーツLimited Edition」などを出展する。
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