トヨタ、新コンパクトSUV「C-HR」日本仕様を初公開(2/2 ページ)

» 2016年09月28日 17時05分 公開
[ITmedia]
前のページへ 1|2       

 エクステリアは、ダイヤモンドをモチーフに絞り込んだボディが目を引く。5ドアだが、リアのドアハンドルを上部に一体化するというユニークな試みにより、一見すると2ドアクーペのような印象になっている。インテリアは2眼式メーターや4.2インチディスプレイなど、テクノロジーを感じさせるデザインだ。

photo 「S-T」グレード(メタルストリームメタリック)
photo 「S」グレード(メタルストリームメタリック)
photo 「G」グレード(ラディアントグリーンメタリック)

 外板色は、新規開発の「ラディアントグリーンメタリック」「メタルストリームメタリック」を含む全8色。インテリアはブラックとリコリスブラウンの全2色を設定する。

photo ハイブリッド車専用コンビネーション2眼メーター
photo スポーティシート
photo 12灯のLEDランプが内側から外側へ流れるように光るLEDシーケンシャルターンランプ。レクサスRXなどが採用しているが、トヨタブランドとしては初(「G」「G-T」にオプション設定)
photo 足元に社名を表示するイルミネーション(「G」「G-T」に標準装備)

 走行面では、低重心パッケージと高いボディ剛性、足回りとしてフロントにマクファーソンストラット、リアにダブルウィッシュボーンの新開発サスペンションを採用するなどし、優れた乗り心地と操縦安定性を実現しているという。最小回転半径は5.2メートルと、取り回しの良さも備えている。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.