ハウステンボスが運営するホテル「変なホテル」が11月17日、「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル」としてギネス世界記録に認定された。
「変なホテル」は昨年7月、長崎県佐世保市のテーマパーク「ハウステンボス」内で1号棟をオープン。フロントでは多言語対応のロボットがチェックイン・チェックアウトの手続きを行い、ロボットアームで荷物を預かるなど、ロボット活用による業務効率化を推進している。
現在は144室を従業員9人のみで運営しており、来年3月下旬に千葉県浦安市富士見でオープンする2号棟では、100室を6人で運営する計画だ。
同社は今後、国内外での出店を加速させ、アジア圏を中心に100棟以上の展開を目指す。
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