富士重工業は2月3日、米イリノイ州で2月9日に開幕するシカゴオートショーで、主力セダン「レガシィ」(米国仕様、日本名「レガシィ B4」)の2018年型モデルを出展すると発表した。デザインを刷新し、走行性能や安全性能を向上させた。
外観デザインは、新造形のヘッドランプとフロントグリル、抑揚のあるフロントバンパーを採用し、スバルらしいデザインを従来以上に強調。また、新造形のタイヤとアルミホイール、LEDターンランプ付きドアミラーを採用した。
インテリアには、8インチのディスプレイを備えた大型センターパネルを採用。ハイグロスブラックとシルバーフレームのパーツを随所にあしらい、質感を向上させた。
走行性能も向上。サスペンション設定を最適化し、操縦安定性と乗り心地を高めた。電動パワーステアリング、エンジンなども改良し、自然で滑らかな操舵フィーリング、メリハリのある気持ちの良い加速感を実現した。
ステアリング操作に合わせてヘッドランプを左右に動かす、ステアリング連動ヘッドランプを採用し、安全性能も向上。曲がり角や交差点で進行方向をしっかりと照らすことで、夜間の視認性を高めている。
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