BMW、新型「MINIクロスオーバー」発売：プレミアムコンパクトSUV（1/2 ページ）

[ITmedia]

　BMW日本法人は2月23日、新型SUV（スポーツタイプ多目的車）「MINIクロスオーバー」を発売した。3月2日の“ミニの日から”納車を始める。386万円（税込）から。

新型「MINIクロスオーバー」

　2011年に発売したクロスオーバーSUVをモデルチェンジ。外観デザインを一新し、サイズは4315（全長）×1820（全幅）×1595（全高）ミリ（ホイールベース2670ミリ）と、全長で195ミリ、全幅で30ミリ、全高で45ミリ拡大。SUVとしての迫力を高めた。

　クリーンディーゼルモデルとガソリンハイブリッドモデルの4グレードをラインアップ。アクティブクルーズコントロール、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキを標準装備する。

　クリーンディーゼルモデル「MINI Cooper D Crossover」が386万円（税込）、ハイブリッド「MINI Cooper S E Crossover ALL4」が479万円（今秋発売）など。

　MINIは昨年、国内で過去最高の2万4548台を販売。車名別でフォルクスワーゲンの「ゴルフ」を抜き、初めてトップになった。