日本政府観光局(JNTO)は3月15日、2月の訪日外国人数が、前年同月比7.6%増の203万6000人だったと発表した。航空路線の新規就航・増便や、クルーズ船の寄港数の増加が訪日客数の増加につながったとみている。
最も訪日外国人が多かった国は韓国で、60万人(22.2%増)。次いで中国が50万9100万人(2.0%増)、台湾が34万3000人(1.7%減)。最も伸び率が高かったのはインドネシアで、49.6%増の1万7900人が来日。テレビCMやFacebookを活用した訪日旅行プロモーションが奏功したという。
訪日外国人数の今年に入ってからの累計は、433万1500人。前年同期比15.7%増と好調に推移している。
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