日本経済新聞社は7月6日、ビジネスパーソン向けの情報共有プラットフォーム「COMEMO(コメモ)」のβ版をスタートした。ニュース・書籍・ビジネスについてのコメント投稿や、タグや人をフォローしての投稿閲覧ができるサービスで、「意見を発信したいビジネス・経済の専門家と、新たな視点や気付きを得たいビジネスパーソンが出会う場」という。
サービス開始に合わせて、50人以上の専門家が投稿者として参加する。閲覧は誰でも可能だが、投稿、「いいね」、ブックマークなどの機能を利用するには、日経IDを使いCOMEMOに登録をする必要がある。
今後は、イベントの開催や、日経電子版トップページへの人気投稿掲載、スマートフォン向けアプリ展開などを予定しているという。
ビジネス情報共有プラットフォームは、「NewsPicks(ニューズピックス)」などが先行している。
「社内版NewsPicks」登場 丸紅が導入第1弾
NewsPicksが米国進出 「WSJ」発行元と提携
「NewsPicksアカデミア」スタート 月額5000円
名言や社訓に洗脳される若き老害たち
「NewsPicks」など運営 ユーザベースが東証マザーズ上場へCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング