Webサービス大手のDMM.comは9月8日、シェアサイクル事業への参入検討を開始したと発表した。サービス名は「DMM sharebike(仮)」で、2017年末から18年初頭にかけてのサービス開始を目指す。
「近年、格安SIMやVR THEATERといったリアルの場でも新たなビジネスの開拓を続けており、さらなるリアルの場でのビジネスを展開すべく、シェアサイクル事業への参入検討を開始した」という。事業展開にあたり、自治体や企業のパートナーを募集している。
シェアサイクル事業は中国で爆発的に普及した例があり、注目が集まっているビジネス。9月7日にはメルカリが新サービス「メルチャリ」を18年初頭にスタートする計画を発表していた。
メルカリ、シェアサイクル事業に参入 「メルチャリ」18年初頭に
「承認されたい!」女性の欲望で育つシェア経済
Uber日本展開で「UberEATS」が果たす役割
DMMが競馬業界に参入 1万円からの一口馬主「DMMバヌーシー」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング