トヨタ自動車は10月19日、「レクサス」ブランドからフラッグシップセダンの新型「レクサスLS」を発売した。価格は980万円〜1680万円(税込)。
11年ぶりにフルモデルチェンジ。新開発の「GA-L」プラットフォームで走行性能や快適性を向上させた。低重心のクーペシルエットに大径タイヤ、迫力ある立体的なスピンドルグリルを与えたフロント、ワイド感のあるリアなど、外観を一新している。
3.5リッターV型6気筒ツインターボエンジンは最高422PS、最大600N・mを発揮し、世界トップレベルの変速スピードという10速オートマチックと組み合わせる。マルチステージハイブリッドモデルもラインアップする。駆動方式は2WD(FR)とAWD。
衝突の危険性が高まった際にステアリングに介入して回避する機能など、安全機能を充実。幅600ミリ×高さ150ミリという大サイズの表示エリアを持つカラーヘッドアップディスプレイなど、先進技術も盛り込んだ。
ガソリンモデル「LS500」は980万円〜1540万円、ハイブリッドモデル「LS500h」は1120万円〜1680万円。
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