任天堂が「Nintendo Switch」と合体して遊べる段ボール製の工作キット「Nintendo Labo」を発表して以降、東京株式市場では連想買いから段ボールメーカーの大村紙業(東証JASDAQ)の株価上昇が止まらない。
大村紙業は1月18日の「Nintendo Labo」発表後に急騰。値幅制限の上限(ストップ高)となる1100円で取り引きを終えた。翌19日も続騰し、午前9時27分にストップ高となる1400円を付けて昨年来高値を更新。そのまま取引を終えた。
週明けの22日も、午後3時に前営業日比300円高(+21.4%)の1700円を付けて3営業日連続のストップ高となり、昨年来高値を再び更新した。値上がり率は全市場で5位だった。
任天堂(東証1部)の好調も続いており、午前10時18分に前営業日比880円高(+1.8%)の4万9200円を付け、2営業日連続で昨年来高値を更新した。終値は130円高(+0.3%)の4万8450円だった。
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