ボルボ・カー・ジャパンは1月26日、新型コンパクトSUV(スポーツタイプ多目的車)「XC40」の予約注文受け付けを始めた。正式発表と発売は3月の予定。
特別エディション「XC40 T5 AWD R-Design 1st Edition」の予約を全国300台限定で受け付ける。2リッター直列4気筒ガソリンエンジンと8速ATを搭載し、252PS、350Nmを発揮する。価格は559万円(税込)。
新開発となる小型車向けプラットフォーム「CMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)」を採用する、同社としては初のコンパクトSUV。日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したミッドサイズSUV「XC60」などに比べよりスポーティーでカジュアルなスタイリングが特徴だ。
「トール・ハンマー」をモチーフとしたT字型ヘッドライトや、上部まで伸びるリアコンビネーションランプなど、新世代ボルボ共通アイコンをあしらったエクステリアと、XC60と同様の9インチ縦型タッチパネルを採用した車載情報システム「SENSUS」などが特徴。ボルボらしく安全装備も充実している。
国内では300万円台後半から500万円台後半の価格帯で販売する予定。
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