ホンダは3月8日、二輪車の新モデルとして、ネイキッドロードスポーツ「CB1000R」「CB250R」を発表した。CB1000Rは4月2日発売で、価格(税込)は163万6200円。CB250Rは5月22日発売で、価格(同)は通常モデルが50万3280円、ABSモデルが55万4040円。
CB1000Rは、“大人のスポーツロードスター”として上質な走りと操る楽しみを実現。直列4気筒エンジンはスーパースポーツ「CBR1000RR」を踏襲しつつ、より伸びやかな吹け上がりや力強いトルクを実現する吸排気系の最適化、ギアのローレシオ化を図った。
フレームは高張力鋼のモノバックボーンを採用するなどして軽量化し、アルミダイキャスト製シートレールの採用でマスの集中化も果たすなど、上質な走りを生む車体構成に。シート高830ミリと、良好な足つき性も実現した。
CB250Rは“日常の移動を遊びに変えるスポーツロードスター”がコンセプト。軽量化とマスの集中化を図り、市街地からワインディングロードまで楽しめるパワーユニットを搭載。足回りは上質なライディングフィールを追求した。
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