第一興商は4月2日、カラオケボックス「ビッグエコー」全店(535店舗)に無料で利用できるWi-Fiとスマートフォン充電器を4月上旬から導入すると発表した。
無料Wi-Fiは受け付け時にパスワードを配布。スマホ充電器は受け付けでケーブルを貸し出すか、一部店舗はカラオケルームに常設する。それぞれ無料で利用できる。
ビッグエコーは1988年に福岡市で誕生。30周年を迎えるに当たり、ユーザー調査を実施したところ、カラオケボックスにあるとうれしいサービスとして「Wi-Fi環境整備」や「スマホの充電器貸し出し」が挙がったという。
こうしたニーズに加え、訪日外国人の増加なども考慮して導入を決めた。「データ通信料やスマホの電池残量を気にすることなく、より快適にカラオケを楽しめる」としている。
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