米TripAdvisorが運営する旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」は4月9日、2018年版「世界の人気エアラインランキング」を発表した。日本からは日本航空(JAL)が4位に入り、2年連続でトップ10入りを果たした。
ランキングトップ10は以下の通り。
1位 シンガポール航空(シンガポール、昨年2位)
2位 ニュージーランド航空(ニュージーランド、昨年5位)
3位 エミレーツ航空(アラブ首長国連邦、昨年1位)
4位 日本航空(日本、昨年7位)
5位 エバー航空(台湾、昨年トップ10圏外)
6位 サウスウエスト航空(アメリカ、昨年トップ10圏外)
7位 Jet2.com(イギリス、昨年トップ10圏外)
8位 カタール航空(カタール、昨年トップ10圏外)
9位 アズールブラジル航空(ブラジル、昨年3位)
10位 大韓航空(韓国、昨年6位)
シンガポール航空は昨年の2位から順位を上げ1位だった。エミレーツ航空は3位と、昨年の1位からランクダウン。JALは昨年の7位から順位を上げ4位となった。
トップ10にはアジアの航空会社から4社がランクインしており、他の地域と比べて最多だった。
「世界のベストサービスエアライン(クラス別)」でもシンガポール航空が利用者から好評価を獲得し、ベストファーストクラスとベストエコノミークラスを受賞。
2017年2月〜2018年2月に口コミサイト「トリップアドバイザー」上に投稿された口コミをもとに、独自のアルゴリズムで集計しランキング化した。
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