ホンダは5月31日、ミニバン「ステップワゴン」「フリード」のブレーキに問題が見つかったとして、約21万台のリコールを国土交通省に届け出た。142件の不具合報告があり、物損事故2件が起きているという。
対象は2015年4月〜17年8月に製造したステップワゴン約13万台と、16年8月〜18年2月に製造したフリードとフリード+の計約8万台。
ブレーキ部の部品が不適切な結果、シール性能の低下でブレーキ液が漏れ、最悪の場合は制動距離が長くなる恐れがあるという。
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