不動産賃貸仲介大手のエイブルは2月1日、国内直営店舗にてスマホ決済サービス「PayPay」に導入すると発表した。東京北エリアから順次、全国420超の直営店舗で対応していく。
PayPay支払いに対応するのは、入居費用など。PayPayのクレジットカード決済の場合は、仲介手数料のほか、敷金、礼金、前家賃などさまざまな費用を支払える場合があるが、PayPay残高支払いの場合は仲介手数料のほか、鍵の交換費用などエイブルに直接支払うものに限られる。支払いは、来店して店舗のQRコードを読み取る形で行う。またPayPayには支払限度額があり、クレジットカード払い、残高支払い、などでそれぞれ金額が異なる。
エイブルは、これまでも一部店舗でクレジットカードでの支払いができる場合があったが、直営全店でキャッシュレス支払いに対応するのはPayPayが初めて。
スマホ決済PayPay、総額100億円の“ばらまき企画”開催 還元率「20%」で爆発的普及目指す
QRコード決済の普及に向けた課題とは?
新宿まで30分圏内なのに「家賃が安い駅」は? 1位は4.8万円の……
東京駅から30分圏内で「家賃が安い駅」ランキング 1位は……?
キャッシュレスが進む日本、社会は二極化するCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング