レストラン経営や外食・レストランのコンサルティング事業を手掛けるグラナダ(東京都中央区)は4月5日、世界中の有名シェフが入れ替わりで料理を提供する高級レストラン「COOK JAPAN PROJECT」(東京都中央区)をオープンした。同店は2020年1月末日まで10カ月間の期間限定で営業する。
このプロジェクトは、有名シェフらが日本の素材を使って料理を創作するのがコンセプトになっていて、「ここでしか味わえない」という点をアピールする。席数は40席で、店舗面積は約347平方メートル。価格やコースの内容は来日したシェフによって異なるが、1人当たり2万5000円(税別、サービス料込)以上を想定している。ワインなどは別途注文するスタイルだ。
COOK JAPAN PROJECTが入居する建物は、東京オリンピックに伴う再開発で20年2月以降に解体される予定になっている。建物内でレストランを運営していたグラナダの下山雄司社長が、今回の期間限定というコンセプトを考え付いた。自身の人脈などを駆使し、世界各国の有名シェフを口説いて回ったという。
来日するシェフの情報は、公式Webサイトで公開する。
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