冬のボーナス支給額は平均43万1439円――。お金の情報サイトなどを運営しているGVが、ボーナスが支給されるビジネスパーソン(79.0%)に聞いたところ、このような結果が出た。
支給額をみると、「30万円以上〜40万円未満」(20.4%)が最も多く、次いで「20万円以上〜30万円未満」(18.2%)、「50万円以上〜60万円未満(13.6%)、「40万円以上〜50万円未満」(12.7%)、「10万円以上〜20万円未満」(11.4%)と続いた。ちなみに、「100万円以上」は4.9%、「3万円以上10万円未満」は1.6%だった。
労務行政研究所が東証第一部上場企業の冬のボーナス支給額を調べたところ、平均は74万7800円。本調査は東証一部上場、非上場、中小企業などで働く従業員が含まれていて、金額ベースで1.7倍の差がでている。
2018年の冬ボーナス支給額と比較したところ、「昨年と変わらない」(44.9%)がトップ。次いで「昨年よりやや良くなった」(29.3%)、「昨年よりやや悪くなった」(11.4%)、「昨年よりとても悪くなった」(7.6%)、「昨年よりとても良くなった」(6.8%)と続いた。
インターネットを使った調査で、全国のビジネスパーソン800人が回答した。調査期間は12月10日から14日まで。
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