大手回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくら寿司は3月19〜25日に「ネットで社長のジャンケン大会」を実施する。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて全国の小学校や中学校などで休校が相次いでおり、子どもの食事を準備する親を支援するための施策。
ジャンケン大会では、毎日500人、7日間で計3500人のお客に無料の持ち帰り寿司と「ビッくらポン」の景品を提供する。くら寿司の公式Webサイト、公式SNS(FacebookかTwitter)、スマートフォンアプリ、LINE@から応募画面にアクセスし、ジャンケン大会に参加する。画面からグー、チョキ、パーのいずれかを選択すると、勝利した人の中から抽選で500人の当選者が発表される。
当選者は応募時に選択した店舗に行き、レジで従業員に当選したことを伝えると商品を受け取れる。持ち帰りができる商品は「極旨人気10種セット」2人前。
持ち帰り商品も強化する。くら寿司では、平日の午後5時までの店内飲食限定で「感動のくらランチ」を販売している。3月27日〜4月4日、土日販売と持ち帰り対応を行う。
新型コロナの感染拡大を受け、自宅で食事する機会が増えている。ライバルのはま寿司は、3月20日から税込500円の持ち帰り丼を発売することを決めている。
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