新型コロナの影響が長期化することで、業務で使用するマスクの不足を心配する声も寄せられている。
影響が長期化した場合の懸念事項を尋ねたところ、「作業場内でのマスクやアルコール消毒液(衛生用品)が不足している」「生鮮、総菜担当へのマスクが準備できない(4月中は大丈夫、5月のGW過ぎになくなる)」「設置している消毒液やトイレットペーパーの盗難」といった回答があった。
「行政機関への要望」については、「マスク・アルコール等、より安全に営業に臨むための衛生関連備品を確保してほしい」「マスクの確保が難しくなっており、従業員の感染リスクが高まっている」「業務用のマスクが調達できない。食の安全を守り、食品流通を維持するためには、業務用のマスクが必要だ」といった回答があった。
同調査の調査期間は3月11〜19日。調査対象は全国のスーパー966社で、222社がFAXやWebで回答した。
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