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» 2020年06月18日 14時35分 公開

首都圏「住みたい街ランキング」、急落した意外な「超高級住宅地」とは?大東建託が6万人規模調査(1/2 ページ)

大東建託が「自分の街の住み心地」「住みたい街」首都圏ランキングを発表。定番の街が上位だが、意外な「急落」も。一方でコロナの影響はほとんど無かったという。

[ITmedia]

 大東建託は6月18日、「自分の街の住み心地」「どの街に住みたいか」を聞いた「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2020<首都圏版>」を発表した。上位陣には都心部の比較的定番な街が並んだ一方、2019年の台風被害などを反映した変動も見られた。一方で、同社の担当者は「新型コロナの影響はあまり無かった」と分析する。

photo 「住み心地」「住みたい」街ランキング、今年の上位は?(写真はイメージ、提供:ゲッティイメージズ)

「住み心地」では世田谷代田が急浮上

 調査は3月17日〜4月3日、首都圏版では東京・神奈川・千葉・埼玉在住の20歳以上にネット上で実施。現在居住している街に対する満足度、加えて「住みたい街」がどこかについて質問した。前者の「住み心地」は、19年度分と20年度分の回答を合算(計約12万人)して算出。「住みたい街」については、20年度分の回答約6万5000人分から算出した。

 まず、駅エリア別に見た住み心地のランキングでは、1位は「半蔵門・麹町グループ」(東京メトロ半蔵門線、東京都千代田区)で、2位が「築地・新富町エリア」(東京メトロ日比谷線、東京都中央区)となった。都心部で利便性が高い上に、比較的昔ながらの閑静な住宅街だ。

photo 駅エリア別に見た街の「住み心地」ランキングトップ20(「いい部屋ネット 街の住みここち ランキング2020<首都圏版>」。2つの近い駅を統合したエリアは「G(グループ)」、3つ以上の場合は「A(エリア)」と表記)

 3位は、前年では浮上していなかった「世田谷代田」(小田急線、東京都世田谷区)。大東建託賃貸未来研究所の宗健所長は「各駅停車の駅で、こちらも静かな住環境が評価された」とみる。

 次に自治体の住み心地ランキングを見ると、1位は「東京都中央区」。2位に「東京都文京区」、3位「東京都目黒区」と続いた。こちらも駅エリアの上位陣が多く含まれる自治体が浮上した。神奈川県内での1位は「横浜市都筑区」(総合7位)、埼玉県では「さいたま市浦和区」(総合14位)と、前年と変わらない結果となった。

photo 自治体別に見た街の「住み心地」ランキングトップ30(「いい部屋ネット 街の住みここち ランキング2020<首都圏版>」)

 宗所長は「住み心地の駅ランキングは回答者が増えた(母数を増やすため19年と20年分の回答を、重複した人を除き合算して使用)ため順位が多少変化している。一方、自治体の方は上位の変動は比較的少ない」と分析する。

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