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» 2020年08月12日 14時00分 公開

東京商工リサーチ調査:新型コロナによる上場企業の売上高下方修正額、計10兆円突破 (1/2)

新型コロナで上場企業の業績悪化。売上高の下方修正額が計10兆円突破。東京商工リサーチ調査。

[ITmedia]

 東京商工リサーチの調査によると、新型コロナウイルスの影響で業績を下方修正した上場企業は1091社(8月11日時点)に上った。業績の下方修正額は売上高で計10兆円を突破、最終利益についても約5兆円まで増加した。

photo 新型コロナで企業の業績悪化が深刻(写真はイメージ、提供:ゲッティイメージズ)

最終利益の下方修正額も約5兆円に

 同社は「12月期決算は通期で新型コロナの影響を受けるため、下方修正額も大規模となる」と分析している。

 同社の集計によると、新型コロナを理由にした上場企業の売上高の下方修正額は計10兆1646億円となった。最多額となったのはキヤノンで、当初予想より売上高を6200億円引き下げた。最終利益については、上場企業で計4兆9656億円となった。

photo 上場企業の業績下方修正額の推移(東京商工リサーチ「上場企業新型コロナウイルス影響調査」)
photo 売上高を1000億円以上業績下方修正した上場企業(東京商工リサーチ「上場企業新型コロナウイルス影響調査」)
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