業種別に見ると、下方修正した企業が最も多かったのは製造業。443社となり、社数で全体の40.6%を占める結果となった。中国をはじめとする世界的な製造拠点やサプライチェーンの混乱、景気停滞の影響を大きく被った。
次いでサービス業の193社(17.6%)、小売業153社(14%)が続く。いずれもインバウンド需要の消滅や外出自粛・時短営業などに伴う国内需要の大幅減の打撃を受けた。
コロナ禍転職不況、中でも「特に厳しい意外な人材」とは?――独自データで分析
コロナ後もテレワーク、「オフィス消滅」企業が続々
レジ袋有料化、消費者最大の懸念は「ごみ袋として再利用できなくなる」――調査で判明
日本アニメは本当に「ガラパゴス」なのか――待ち受ける真の危機に迫る
KDDI「ジョブ型移行」が暗示――“企業社会で居場所消滅するサラリーマン激増”の未来Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング