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» 2020年09月02日 12時00分 公開

カラオケ機能も搭載 LINE MUSIC大幅刷新若年層の利用拡大狙う

LINE MUSICは運営する音楽配信アプリを大幅に刷新した。利用者の視聴傾向から好みの楽曲を提案する機能のほか、カラオケ機能や、流れている楽曲を検索する機能などを搭載した。ユーザーの約7割が10〜20代。複数の機能を追加し利用者の増加を狙う

[ITmedia]

 音楽配信サービスを展開するLINE MUSIC(東京都新宿区)は8月25日、運営する音楽配信アプリを大幅に刷新した。利用者の視聴傾向から好みの楽曲を提案する機能やカラオケ機能を追加した。また、「今流れている曲を知りたい」と思った際に、AI(人工知能)を使って楽曲を検索する機能などを搭載した。複数の機能を追加することで、利用者の増加を狙う。

出所:リリース

 今回の刷新で、楽曲のボーカルをオフにしてカラオケのような体験が楽しめる機能を搭載した。ソニーが開発した、AIによって音楽からボーカルや楽器の音を取り出す「音源分離技術」を採用。外出自粛が続いていた4月ごろから、カラオケでよく歌われる楽曲を集めたプレイリストの再生率が増えたことを受け開発を進めたという。今後は利用者が歌った楽曲をSNSで共有できる機能や、友人と一緒に歌える機能の追加を検討しているという。

アップデート内容(出所:リリース)

 さらに、他の音楽配信サービスで作成したプレイリストをLINE MUSICに移す機能も搭載した。プレイリストの画面をAIで読み取る仕組みだという。

 LINE MUSICは6600万曲以上の楽曲を配信しており、月額980円で全楽曲を無制限で楽しめる。また、無料会員でも全ての曲を月に1回、フルで聴くことができる。広報担当者によると、全ユーザーの約7割が10〜20代だという。複数の機能を追加することでさらに若年層を取り込み、シェア拡大を狙いたい考えだ。

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