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スバル、「XV」大幅改良モデルを発表 新しいデザインとカラーを採用10月8日発売

» 2020年09月04日 12時23分 公開
[ITmedia]

 SUBARU(スバル)は9月4日、クロスオーバーSUV「XV」の大幅改良モデルを10月8日に発売すると発表した。新しいデザインやカラーを採用したほか、走行性能も向上。月2200台の販売を計画している。

スバルが「XV」を大幅改良。イエローの新色を設定

 今回の改良では、外観デザインを大幅に変更。フロントフェイスのバンパーとグリルのほか、アルミホイールに新デザインを採用している。ボディーカラーには「プラズマイエロー・パール」を新たに設定。「スタイリッシュさとSUVらしい力強さを感じさせる仕様」(同社)にした。インテリアも、一部グレードでカラーコーディネートやシート表皮の仕様を見直した。

スバル「XV」。フロントやアルミホイールに新デザインを採用
スバル「XV」のインテリア

 走行性能については、独自のハイブリッドシステム「e-BOXER」の搭載車に、アダプティブ変速制御「e-Active Shift Control」を新たに採用。走行モードを選べるシステム「SI-DRIVE」でスポーツモードを選択したときに、エンジン回転数などの制御によってスポーティーな走りをサポートする。また、全グレードでサスペンションを改良した。

「e-Active Shift Control」の走行イメージ

 安全面では、見通しの悪い交差点を通過するときや駐車・発進時などに前方確認を支援する「フロントビューモニター」をオプション設定している。

 希望小売価格(税込)は220万円〜298万1000円。

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