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» 2020年09月25日 09時48分 公開

シルバーウイークの沖縄は? 「巣ごもり観光」が顕著10月以降は(1/2 ページ)

沖縄県のシルバーウイーク4日間は、宿泊施設内で過ごす「巣ごもり観光」が顕著に見られた。

[沖縄タイムス+プラス]
沖縄タイムス

 県の緊急事態宣言が解除されて初の大型連休となった19日からのシルバーウイーク4日間は、宿泊施設内で過ごす「巣ごもり観光」が顕著に見られた。恩納村のリゾートホテルでは、観光施設などを経由せずにホテルに来るため、チェックインのピーク時間が早まったり、ルームサービスが通常の1.5倍に増えたりした。一方、観光施設では県民需要なども高く、入場者数は若干回復傾向がみられたが、全体的には低調だった。(政経部・川野百合子)

シルバーウイーク4連休の初日、那覇空港に到着した観光客ら=19日午後

 ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄(恩納村)では、4連休の稼働率が90%を超えた。プールは1日を通して家族連れでいっぱいに。担当者は「通常は観光してからホテルに来るケースが多いが、今回はチェックイン時間のピークが早まった。逆に予約制にしている朝食のピークは遅くなり、小さな子連れも館内でゆっくり過ごすなど、例年とは違う景色があった」と説明する。

 ルームサービスの注文も例年の1.5倍になり、感染防止の傾向がみられた。

 別の中部のリゾートホテルの総支配人も「最初の3日間は、ほぼ満室。例年はホテル以外で外食をする客も多いが、密を避けようと4割近い宿泊者が館内のレストランで夕食を食べていた。感染防止の意識が強かったのではないか」と分析する。

 日本トランスオーシャン航空(JTA)によると、4連休の1日平均搭乗者数は、約6500人だった。前年は同時期に台風による欠航があったため、搭乗実績は7割だった予約率より上昇し、前年同期比9割強となった。全日本空輸(ANA)も同様に、搭乗実績75%となった。

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