沖縄県が26日発表した2020年(1〜12月)の入域観光客数は、前年比63.2%(642万7300人)減の373万6600人となった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う旅行の自粛や航空路線の運休・減便などにより、過去最大の落ち込みとなった。
県は2021年の見通しについて「国内客は新型コロナの感染状況や『Go To トラベル』事業の実施状況などに大きく影響される。外国客は春ごろまでは観光目的での入国制限措置が講じられる見込みであることから、少なくとも年初においては厳しい状況が予想される」としている。
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