任天堂は2月1日、2021年3月期(20年4月〜21年3月)通期連結業績予想を上方修正し、最終益が4000億円(前期比54.7%増)になる見通しだと発表した。20年11月の上方修正では3000億円としていたが、年末商戦でのNintendo Switchの売り上げが好調だったため、さらに増益を見込む。
売上高は従来予想から2000億円増の1兆6000億円(前期比22.3%増)、営業利益は1100億円増の5600億円(同58.9%増)を見込んでいる。
同日発表した21年3月期第3四半期(20年4〜12月)の連結業績は、売上高が前年同期比37.3%増の1兆4044億円、営業利益が98.2%増の5211億円、純利益が91.8%増の3766億円だった。
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