2020年、新型コロナウイルスの影響で多くの企業がテレワークをはじめとする就労環境の見直しを迫られました。この変化の流れは21年も続くでしょう。
企業の情報システム部門や総務、その他バックオフィス部門の方々は、具体的な手段や方法が確立していない中で、社員の就労環境を見直しながら、労働生産性も上げなければならないという課題を抱えているのではないでしょうか。
そうした課題を解決すべく、「テクノロジーの解放で世の中を変えていく」をビジョンに掲げるHENNGEがオンラインセミナー「HENNGE NOW!」を開催します。セミナーでは、パートナー企業のSaaSを利用したDX事例や、「HENNGE One」などHENNGEが提供するサービスの詳細や導入事例をご紹介します。
佐川急便を傘下に持つSGホールディングスグループの講演では、「成長戦略=デジタル戦略」と捉え、05年から基幹システムのオープン化に取り組んだ事例を紹介します。RPA、AI-OCR、チャットボットの導入で、年間数十万時間のバックオフィス業務を削減しました。ITコストも35%以上削減でき、その余力でAIやロボティクスを活用し、さらに業務の効率化・省力化への投資を行っています。
他にも、田辺三菱製薬がビジネスチャットを活用し、職種間の連携を強めた「談話室のデジタル化」の事例や、テレワーク中心で研修を行った中部電力の「新人研修奮闘記」など、さまざまな課題を解決した事例を見ることができます。
日程 :2021年2月15日(月)〜2月20日(土)
会場 :オンライン開催
主催 :HENNGE株式会社
参加費:無料(事前登録制)
対象 :情報システム部門、 経営企画部門、デジタル推進者、 教育/自治体、SIerなど
長引くコロナ禍の中で、政府は「テレワークによる出勤者数7割減」を呼び掛けています。事業を止めずにテレワークを続けるには、業務のデジタル化が欠かせません。特に低コストで即時に導入でき、使用場所を選ばないSaaSはテレワークの強い味方です。
一方で、既存のシステムとの統一・連携の課題、セキュリティの不安、経営者やマネジャー層の無理解などが原因で、SaaS導入につまずく企業も少なくありません。また、単にSaaSを導入すれば必ずうまくいくわけではなく、どのように使えばよいのか、社内に浸透させることも重要なポイントです。
これから導入を検討する場合も、すでに導入したツールを使いこなしたい場合も、他社の事例から成功の秘訣や失敗しない方法を学ぶことが、DXを成功させる近道となるのではないでしょうか。
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提供:HENNGE株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia ビジネスオンライン編集部/掲載内容有効期限:2021年2月15日
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