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» 2021年03月17日 15時25分 公開

洋服の青山 抗菌加工のスーツやシャツなど60万点を用意 調査を基に販売強化過去最大規模

青山商事は、ハイブリッド触媒「TioTio プレミアム加工」を施した抗菌・抗ウイルス商品の数量を過去最大の60万点に拡大し、販売を開始した。

[ITmedia]

 紳士服大手の青山商事は、「TioTio プレミアム加工」を施した抗菌・抗ウイルス商品の数量を過去最大の60万点に拡大。3月17日に全国の「洋服の青山」と公式オンラインストアで発売した。同社が行った調査では、6割のビジネスパーソンが抗菌・抗ウイルス商品に「関心がある」と回答。コロナ禍で衛生意識が高まる中、今後も需要が高まると判断し、販売を強化する。

抗菌・抗ウイルス商品を60万点に拡大(出所:プレスリリース)

 TioTioプレミアム加工は、ハイブリッド触媒関連事業などを手掛けるサンワード商会(大阪市)が大阪大学産業科学研究所と連携研究を行い開発した。抗菌・抗ウイルスのほか、静電気により付着した花粉やほこりなどが落ちやすい「帯電防止」や、汗などの臭いを軽減する「消臭」、洗濯時に汚れが落ちやすい「防汚」などの機能性を備え、繰り返し洗っても長期間効果が持続するという。

 青山商事では、TioTioプレミアム加工を施したスーツ1万5000着(税別2万9000円〜)、ビジネスシャツ18万枚(3900円〜)、ネクタイ1万本(3900円〜)など、合計60万6000点を用意する。

取り扱い内容(出所:プレスリリース)

 同社が実施したアンケート調査では、8割のビジネスパーソンが「コロナ禍で衛生意識が高まった」と回答。抗菌・抗ウイルス加工の衣類に対しても、6割のビジネスパーソンが「関心がある」と答えた。その一方「関心がある」と回答した8割が抗菌・抗ウイルス加工の衣類を意識的には着用しておらず、その理由として28.2%が「売っている店を知らない、商品の存在を知らない」ことを挙げた。そこで同社では、TioTioプレミアム加工の効果を説明した演出物を店内に設置するなど、各種販促ツールを活用してお客への訴求を強化し、売り上げ拡大を図る。

6割のビジネスパーソンが抗菌・抗ウイルス加工の衣類に「関心がある」(出所:プレスリリース)
意識的には着用しない理由は「売っている店を知らない」が最多(出所:プレスリリース)

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