長引くコロナ禍により、より一段と“清潔さ”が重要視されるようになった昨今。タイ、ベトナムでは、徹底した清掃により「安全・安心」な環境を整えた有料の公衆トイレが、地元民から人気を呼んでいるという。
手がけるのは、2015年にスイスで誕生したスタートアップ「Mister Loo(ミスター・ルー)」で、同国のUBS銀行に勤務していたAndreas Wanner(アンドレアス・ワナー)氏とDominik Schuler(ドミニク・シューラー)氏が共同創業者だ。
2人は「トイレ界のスターバックスになる」とのビジョンを掲げて創業し、現在までにタイに40カ所、ベトナムに3カ所、インドネシアに2カ所をオープン、フィリピンでも近々オープンを控える。共同創業者の2人に起業の背景やビジネス戦略を聞いた。
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